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2004年1月22日 (木)

芝居のテーマは「生きる」と言うこと

今日のワークショップでは「もう死んでしまっていて食事を楽しむことが出来なくなった」という設定で、「もう1度だけ食べるとしたら何を食べたいか?」を4人ずつぐらいのグループに分けてエチュード風に発表してもらう。

ボクの狙いとしては、「みんなが知っている、おいしい食材の話」なんかより、ありふれた食材でもいいから「その人にしかない思い出込みの話」を聞きたかったのだが、これが予想以上にいい話が続出したので、メモをとるのが大変だった。まさに嬉しい悲鳴ってヤツ、きっと大半の話はそのまま脚本に採用されると思う。

雪のため集まりがよくなかったが、中身の充実度は今までで1番だったかもしれない。

大塚ムネトの不定期日記