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2004年6月

2004年6月20日 (日)

占い師募集だって

新聞の求人欄に「男女占い師募集(正社員)」と言うのが出ていた。まるで普通の会社員のように占い師を募集する広告がおかしくて、思わずじっくり読んでしまった。しかし面白いよなぁ。だって占い師だよ。普通新聞で募集するかな?しかも(正社員)とある。

占い師の世界に「正社員」なんて制度があるなんて知らなかった。

条件を見ると、固定給20万以上で、福利厚生も整っていて、年齢制限も35から55位までと幅広い・・・お、という事は39のボクでも条件的にはOKだ。でも、肝心の「占い能力」が無いしなぁ・・・と、ちょっと興味を引かれつつ条件を読んでいたら、何と「未経験者に限る」とある。ということは、「会社で占い師に育てる」って事?給料をもらえる上に占い師にしてくれるなんて、これは楽しいかもしれない。

ただ1つ気になったのは「7月1日から勤務可能な方に限る」と書かれていたこと。この場合の「勤務」って、つまりは「占う」ってことだよね・・・ということは採用して10日後には占い師って事か?

そんなにすぐになれるのかなぁ。 

2004年6月19日 (土)

福岡大空襲

テレビで連日報道されているからとはいえ、いつの間にか戦争に慣れっこになっている自分が怖い。今日は、天神開拓史の脚本を読み返しながら、戦争について考えてみた。

いつも書いてる事だが、1年に1度ぐらい自分たちの街に起きた事を考えてもいいのではと思う。特に今年は、首相が簡単に多国籍軍への参加を表明するなんて事が起きているのでなおさらだ。

2004年6月18日 (金)

がんばれ飯塚

飯塚市役所の商工課の方から商店街のセールに協力してほしいとの依頼が来る。7月のセールでギンギラのチケットをプレゼントにしたいとの事。11月公演は「がんばれ飯塚」と言うのが大きなテーマなので喜んで協力するつもりだ。

11月公演は、去年の水害で被害にあった地元の方にも楽しんでもらいたい。もし状況が許せば、商店街の方に観客としてだけでなく芝居を作る側にも関わってほしいと思っている。

2004年6月17日 (木)

「答えありき」はちょっと

ある新聞の記者さんから電話がかかってきて取材を申し込まれたが、ボクのコメントがほしいと言うよりは、どうも記者さんの「答えありき」な感じの質問だったので、取材をお断りさせてもらった。

ボクも芝居を作るときにはいろんな方に取材を申し込む側なので、出来れば断らずに協力したいと思うのだが、昔、全然趣旨と違う事を書かれて酷い目にあった事があって・・・それ以来慎重になっているというわけ。

もちろん記者さんの中には、ちゃんと調べた上で取材を申し込んできて、きっちり話を聞いてくれるいい方もいる。そんな方だと、今度は何でも話しちゃうんだけどねぇ。

2004年6月16日 (水)

登場するのは誰?

お蔵出しで約10分ぐらいの新ネタを上演することにしているが、あまりにもいろんな事が起きているので短くまとめるのに苦労している。

北の端っこダイエー、南の端っこに新しく出来たビビ、移転した岩田屋、不祥事が続いた人工島、税金を取りすぎた市役所などなど・・・さて、どのキャラに登場してもらうかなぁ・・・。

話のオチは決めているので、登場キャラを変えながら展開を色々考えてみた。一応今週で書き上げようと思っているが、面白い出来事があれば直前でも差し替えるつもりでいる。 

2004年6月15日 (火)

ホークスお前もか?

オリックスと近鉄が合併する話をきっかけに、「ホークスとロッテもか」などと騒がれている。ホークスの身売り話って、ホテルと球場を売ったことでに決着がついたように思われがちだが、経済誌などでは「ダイエーが球団を手放すのは時間の問題」と書かれているし、銀行側も「ダイエーの再建のためには手放すしかない」とハッキリ言っている。ダイエー本体の再建がうまくいってないのが問題なんだよねぇ・・・。

33年ぶりに大改装した北天神のダイエーが「成功するかどうか」が大きなカギになるんだろうけど、ボクの周りは改装した事さえ知らない連中が多いので、ちょっと心配だ。

2004年6月14日 (月)

DM先行完売

昨日のDM先行は30分で全て完売したとの報告があった。会場も変わるし、平日だしとちょっと心配だったが、ギンギラの新しい試みをお客様が支持してくれたのでとても嬉しい。

※チケットをとれなかったお客様へ 27日(日)の一般発売を前に、九州ウォーカー先行が20日(日)にあります(詳しくは今発売中の誌面をご覧ください)。参加メンバーがギンギラ倉庫で撮った写真と共にでっかく載ってますよ!

2004年6月13日 (日)

シンポジウム

リバレインで財団主催のシンポジウムに出席。ボクは3月にやったワークショップの報告を頼まれて15分ほど話した。会場にはこれからワークショップを指導する側になる人も多数いたので、「具体的にどういう事をしたか」を説明。ボクの話が役に立ってくれればいいんだけど。

夜はぽんプラザで非・売れ線系ビーナスの「千鳥ヶ池」を観る。オープニングの合唱場面から面白くて、「お、なかなかやるなぁ」と感心しながら楽しんだ。ただ、ちょっと2時間は長かったかなぁ・・・。まあ、「やりたいことを全部やるぜ!」って心意気で作った様だし、時間は気にしてなかったのかもしれない。

そう言う思い切りのよさも含めて、今後が楽しみな劇団だ。

2004年6月12日 (土)

ついに「ひよ子侍」始動!

昼から石川支配人と嘉穂劇場へ。今日は11月公演について予算の具体的な打ち合わせをする日。劇場の復興にあわせて、いよいよひよ子侍の本格的な準備が始まったのだ!嬉しすぎて、昨日の酒が残っているのが全然辛くない。うん、いよいよ始まるなぁ・・・。

石川さんは初めてという事なので、まずは劇場内の見学から。

伊藤さんご夫婦に案内される場所場所で、写真を撮りながら「凄いですねー!」を連発する石川さん。「ね、いいでしょう」と自分の劇場のように自慢するボクだった。

2004年6月11日 (金)

戦う仲間

吉本興業の大吉君とベロベロに酔う迄飲む。こんなに酒を飲んだのは久しぶり。8時に大名で待ち合わせてオススメの店で11時まで飲んで、そのあと警固の屋台で相方と合流してちょっと飲んで、最後に「かりん塔」で大将も一緒に飲む。家に帰り着いたのは朝4時だった。

番組で一緒になって以来やりとりをするようになったが、お互い「福岡でエンターテインメントを成立させるんだ」という想いで戦っているので、飲んでてスゴク気持ちがいい。

きっと一緒に舞台をすることになると思う。

大塚ムネトの不定期日記