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2011年1月16日 (日)

「NHKで音二郎劇場中継」支えてくれた方々のこと

当初は「2時間に編集して放送」と決まっていて、それでもありがたいことだと思っていたら、公演が大好評だったので、何と3時間の完全放送が決定!音二郎のことをたくさんの方々に知ってもらえるのが本当に嬉しい。

今日は改めて博多座公演で支えてくれた方々のことを書こうと思う。

まずは何と言っても長谷川先生。間は飛び飛びだったとは言え、約3年もの間、脚本作りを一緒にしてくれた。今ではボクも音さんの事をそれなりに語れるようになったが、道筋を作ってくれたのは全て先生だ。

実際に舞台化に当たっては、アクティブハカタの伊集院さんが、予算組み、細かな制作ごとから、キャスト調整、大道具など、「舞台の立体化」をやってくれた。アクティブスタッフの阿多利さん、沼口君は、アクティブの本業もありながら、夜遅くまで制作で頑張ってくれていた。沼口君は舞台音楽の作曲までしていたから、どれほど忙しかったことか。

実際の稽古場では、演出助手の日下部君が頼もしかった。ボクが出演している場面は、演出としてしっかり見てもらったので、助手という肩書きが申し訳ないぐらい。伊集院さんも演出部としてほぼ全ての稽古に立ち会ってくれていた。本番を乗り切れたのは、伊集院さん、日下部君という頼りになる2人が演出部として支えてくれていたから。

舞台監督の金森さん、照明の黒江さん、厳しい予算にもかかわらずどこまでも頑張ってくれた大道具の市岡さん、衣裳の本城さんなど、本当にたくさんの方々が支えてくれて実現した公演だった。

ドキュメンタリーでは、舞台化を支えてくれた方々のことがほとんど紹介されていないので、せめてボクの日記で紹介。

大塚ムネトの不定期日記