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2011年5月 2日 (月)

さすが師匠!&今日はマンガ大会

地元の音響マンで、ボクが勝手に「師匠」と呼んで尊敬している方がいる。この方は、ボクが作ったミニドラマ「NHK版ひかり侍 5話」「ポンキッキ版ひかり侍 10話」「地デジスポット第1弾」と、全ての映像作品の音響を担当してもらった方。

たった2分に、どれだけの音を入れるんだと(もちろん、ボクが要求したからなんだけど)、どこまでもこだわってくれるプロ。当然今回のスポット3本も頼んでいる。

今日は最初の打ち合わせだったが、何と、もうほとんどの部分に音をつけてくれていた。ボクの趣味や演出もわかっているのでバッチリ。これには感動したなぁ。

おかげで、今日1日かかると思っていた打ち合わせはすぐに終了。やはり頼んでよかった!

夕方から時間がとれたので、昨日に続き今日も本の世界へ。今回はマンガ大会。まずは、「宇宙兄弟13巻」。いつもながらの安定した面白さ。中身より、帯の「小栗旬で映画化」にビックリ。イメージが合うのかなぁ。

続いて「テルマエ・ロマエ3巻」。話題のお風呂マンガ。ワンパターンを指摘する声もあるが、ボクは、お風呂というテーマで、よくもまあ、ここまで面白く出来るなぁと感心。合間の風呂コラムをよんでも、作者がトコトン取材研究しているのがわかる。作者の世界観の深さがあるから、色々な切り口が出来るのだと思う。「トコトン取材」。ボクも見習わなければ。

このお風呂マンガに出会って以来、せめて「話題のマンガ」ぐらい読んでおこうと思うようになり、今年は「3月のライオン」に挑戦。今発売中の5巻までを一気読み。高校生のプロ将棋の棋士が主人公の、なかなか切ない物語。登場人物が、憎まれ役まで含めてどれも良い。また面白いマンガに出会えて嬉しい。 

大塚ムネトの不定期日記