福ビル&劇場のサイズはヒモで確認
稽古前に天神の福ビルを見に行く。入口にはビッグバンを説明する大きな看板があった。戦後の天神発展の中心だった福ビルが、天神ビッグバンの主役として復活する。楽しみだ。
今日は稽古についてちょっと紹介。上演で使う天神劇場は、中央にセリがあり、奥は2段舞台と色々な使い方ができる。稽古場では「セリ、階段などの各サイズを測ったヒモ」を床に仮止めして、位置の確認をしている。
巻いて収納しているヒモをひろげて、テープの色や結び目ごとに床に仮止めすると、あっという間に舞台サイズが完成。
舞台中央のセリ部分は、奥からの距離をヒモでつなぐことで、計る必要がない。
天神劇場の他に西鉄ホールサイズのヒモセットもある。ちなみにヒモセットを作ったのは福澤さん。
今日の稽古は、ソラリアが誕生した時を描いた短編の稽古。「そしてソラリアは残った・・・」と言うタイトルなので、しっかりソラリアについてモノ語るのだ。