大塚ムネトの不定期日記

｢踵_scnery｣の稽古。

ボクが演じるのは、２５年前の恋を支えにヘトヘトになりながらも生きている男「田島」。この田島を語り部に、様々な関係性を持った人々が登場し、相手を求め、傷つく。

田島の恋とリンクするように「若い２人の恋」が描かれるが、その２人を演じる「舞ちゃんと上条君」がとても良い。今どきの刹那な感じと、ロマンチックと、閉鎖的な街ゆえのがさつさと。２人が笑ったり怒ったりしている場面を見ているのが楽しい。

ぜひぜひ劇場に。

○FOURTEEN PLUS 14+

第16 回公演 「踵_scenery」

原案：ロミオとジュリエット

作・演出：中嶋さと

出演：中嶋さと/ともなが舞/トクドメハルナ

　　　佐藤柚葉/天神美里

　　　大塚ムネト（ギンギラ太陽's）

　　　上条拳斗　

　　　江越暉（A-light）

【公演日時】※毎公演30分前開場

2020年2月6日（木）19:00

　　　　　7日（金）13:00/19:00

　　　　　8日（土）13:00/18:00

場所：アミカス（西鉄高宮駅横）

【チケット料金】

一般：前売 2,700円／当日 3,000円

学生：前売 1,500円／当日 1,800円

ペア：前売のみ 5,000円

??2/7マチネ公演のみ、前売 2,300円 (当日2,600円)で販売！

※全席自由、未就学児入場不可

https://www.fourteen-plus.com/

７月はショーマンシップとの合同公演が決まっている。昼からショーマン事務所で、座長とプロット会議。

脚本は僕担当だが、合同作品なのでプロットの段階で確認するのだ。座長から面白い提案がたくさんあったので、その場で取り入れながらまとめていく。

７月公演の詳細については、３月に正式発表なのでお楽しみに！

今回も「昭和な歌」が登場！天神コアが熱い思いを歌います。まわりで盛り上げる方々も、もちろん昭和風。

なぜ昭和歌謡かというと、天神コアの屋上が「昭和アイドルがイベントをする聖地だった」から。知ってた？３月公演は、ちょうど閉店一週間前。みんなで楽しくコアに詳しくなって、ぜひお店に行って欲しいなと。

「閉店するのに明るくていいのか」との心配は無用。

そもそも今回の閉店は「新しいシンボルとして生まれ変わる」ため。打ち合せで会ったコア関係者も、「明るい閉店というのを計画している」とのことだった。

「14＋（フォーティーンプラス）」の２月公演｢踵_scnery｣も絶賛稽古中。作・演出のさとちゃんと「いつかいっしょにやろうね」と話していたのが、ようやく実現。

いつもは「自分で創造した世界」で生きているので、役者に徹して「別の人の世界」を生きるのが新鮮。

「１人が長ゼリフを言っているまわりで、全員がセリフにリンクして動く」と言う場面作りも面白い。

ギンギラでも「全体で作る場面」はあるが、今回は、ほぼ全ての場面を全員で形作っているような。

なんと言っても、今回の作品は「ロミオとジュリエット」を原案にした作品。ボクも「恋したり」「走ったり」もうヘトヘトになりながら、楽しく演じている。

「14＋（フォーティーンプラス）」　https://www.fourteen-plus.com/

年末より３月公演の稽古が始まった。人気乙女ビルトリオのコアがいよいよ閉店なので、最後までしっかり応援するのだ。

歌ったり、

上田裕子（天神コア役）がチラシと同じポーズで決めたり、

宗真樹子（マダム大丸役）が飛んだり、

大城真和（ソラリア役）がバスを従えたり、

ワイワイ大騒ぎしながら、楽しく稽古が進んでいる。

公演については、公演情報を。